マンチェスター・シティMFケヴィン・デ・ブライネは、今後数年以内にクラブを離れる可能性があるかもしれない。
2015年に加入して以降、クラブで絶対的な地位を確立しているデ・ブライネ。今季も絶好調を維持しており、プレミアリーグで17アシストを記録。ティエリ・アンリ氏の持つ1シーズン歴代最多アシスト数(20)の更新も目前に迫っている。
そんなデ・ブライネだが、今後のクラブの動向次第で移籍を考慮するつもりのようだ。
マンチェスター・Cは今年2月、ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)違反が発覚して罰金とともに主催大会への2年間の出場禁止処分を科された。現在はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に処分撤回の訴えを起こし、現在最終判断を待っている状況である。
デ・ブライネはベルギー『HLN』に対し、「今は最終決定を待っている状態だね。クラブは異議申し立てを行い、ほぼ100%正しいと僕たちに伝えた。だから待つだけだね」とコメント。そして、処分次第では将来へ影響を及ぼすとも語っている。
「チームを信じているよ。でも最終決定が下され次第、すべての可能性を見直すことになる。(欧州カップ戦に出場停止の)2年間は長いよ。仮に1年だったら受け入れるかもしれないけどね」
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