マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表DFルベン・ディアスが、プレミアリーグ年間最優秀選手候補の一人との評価を喜んでいる。
昨夏に推定6800万ユーロの高額移籍金でマン・C入りしたルベン・ディアスは、すぐにプレミアリーグにフィット。ここまでリーグ最少失点「24」という記録を残すマン・Cの中で、最終ラインの中心選手として欠かせない存在となっている。
PFA年間最優秀選手の最終候補にも入るとみられているルベン・ディアスは、自身の評価に関して、「そういう風に言われるなんて、僕にとって非常に栄誉なことだよ。そういった評価を受けると僕の気分も上がるし、うまくやれているんだと感じることができる」とコメント。それでも、最も優先されるべきはチームであることを強調した。
「でも僕がそう言われるのは、チームがうまくいっているからだ。それが本質だよ。ディフェンダーがそのような候補に入るとすれば、チームが勝利して成功している証でもある。それが僕にとっては何よりも大きいんだ」
「もしプレミアリーグ初挑戦のシーズンで年間最優秀選手賞を受賞できるなんて言われたら、本当に素晴らしいことだよね。でも、僕が最初のシーズンで最も望んでいる栄誉は、チームとしてプレミアリーグを制覇することなんだ」
なお、ルベン・ディアスのほかには、チームメイトのイルカイ・ギュンドアンや今季ここまでリーグ戦32試合で16ゴール11アシストをマークしているマンチェスター・ユナイテッドのブルーノ・フェルナンデス、21ゴールで得点ランキング首位に立つトッテナムのハリー・ケインなどが有力候補になるとみられている。
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