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ラ・リーガ再開前、アトレティコ・マドリードに懸念。エースのジョアン・フェリックスが負傷離脱

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ラ・リーガ再開前、アトレティコ・マドリードに懸念。エースのジョアン・フェリックスが負傷離脱(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】アトレティコ・マドリード(ラ・リーガ)に所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが負傷離脱することになった。

アトレティコ・マドリードは25日、同クラブに所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが負傷により離脱することを発表した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月上旬から中断を強いられているラ・リーガ。スペインは欧州でも新型コロナウイルスの感染が拡大した地域となっていたが、徐々に抑制され始めたことを受け、ペドロ・サンチェス首相は先日、6月8日からのラ・リーガ再開を許可した。

しかし、再開を前にアトレティコ・マドリードに懸念が生じている。25日、ジョアン・フェリックスが左ひざ内側側副じん帯をねん挫したことを発表。ジョアン・フェリックスはこれが今季3度目の負傷となり、今回の問題により3週間にわたって戦線から離脱することになる。

2019年夏にポルトガルのベンフィカから1億2600万ユーロでアトレティコ・マドリード入りを果たしたジョアン・フェリックスは、今季ここまで公式戦28試合に出場して6ゴール3アシストをマーク。チームは現在6位と厳しいポジションに位置しており、エースの離脱は痛手となりそうだ。

なお、アトレティコ・マドリードは再開初戦でアスレティック・ビルバオと対戦する。

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