J1が終盤戦に突入した。
残り試合が少なくなってきたことで注目されているのが残留争いだ。昨年、新型コロナウイルスの影響でレギュレーションを変更したため、今年は4チームが降格する状況となる。ギリギリの戦いをどこが勝ち抜けるのかを討論した。
解説者として加地亮氏、播戸竜二氏、坪井慶介氏が出演。残留争い時のメンタル面での経験談等を語る中、残り5試合でのポイントになる試合について、まずは加地氏が自身の意見を述べた。
「残り3節になってくるとかなり精神的にもストレスがかかる試合になってパフォーマンス的にもなかなか出せない試合になってくる。それは個人としてもチームとしても。そう考えると、次の連戦の中でチームの総合力というところで、34節、35節がすごく重要になってくる気がします。その中でも上にいる清水も下手をすればどんと下に下がる可能性がある。FC東京、札幌と攻撃力のあるチームと対戦することを考えても、清水としてはポイントになりそうな気がする」
続いて坪井氏は37節がポイントになると言及。「直接対決。湘南対徳島、大分対横浜FC で、ここで何かが決まると思う」と語り、残留争いを占う戦いになるのではと主張した。
最後に播戸氏は38節のG大阪対湘南に注目。「ここでもし決まっていなかった湘南の山口智監督からしたら古巣との試合になる。そこで1枠を争うことになれば痺れるよなと。望んでいるわけではないけど、そういうドラマがJリーグの最終節に出てくる」と語り、最後に残る指揮官の古巣対決をポイントにあげた。
残り5試合でどんな結果に落ち着くのか。Jリーグの残留争いは最後まで目が離せない。
やべっちスタジアム
配信:DAZN 配信日:毎週日曜
出演:矢部浩之、黒木ひかり(敬称略)
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