バルセロナとMFガビの契約延長交渉は順調に進みながらも、合意までにはまだ時間がかかりそうだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
同紙の電子版曰く、バルセロナのマテウ・アレマニーFD(フットボールディレクター)とガビの代理人イバン・デ・ラ・ペーニャ氏は、22日に新たな交渉の場を持った。約1時間にわたる話し合いで、交渉は確かに前進したようだが、それでも合意には至らなかったようだ。
バルセロナはガビと2023年まで結ぶ契約を2027年まで延長し、契約解除金を10億ユーロに再設定することを求めている模様。ただしバルセロナが17歳ガビを将来有望な選手と捉えている一方、デ・ラ・ペーニャ氏はバルセロナとスペイン代表でレギュラーを務める選手としての評価を求めているという。
アレマニーSDとデ・ラ・ペーニャ氏は双方の溝を埋めるべく、来週も交渉を行う予定とされる。
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