マンチェスター・ユナイテッドを率いるラルフ・ラングニック監督が、同クラブのイングランド代表FWジェイドン・サンチョを称賛した。クラブ公式サイトが伝えた。
昨夏に推定1億ユーロの移籍金でドルトムントからマン・U入りしたサンチョは、シーズン序盤こそ期待外れのパフォーマンスに終始していたが、終盤にかけて調子を上げている。12日に行われたトッテナム戦でもアシストを記録し、直近4試合で1ゴール3アシストの結果を残している。
ラングニック監督はサンチョについて、「彼は私がドイツで知っているジェイドン・サンチョに近づいている。結局は自信の問題だ。試合時間と自信。彼は非常に高いレベルでプレーしている」と現在のフォームへの満足感を強調。さらなる活躍を期待した。
「これが彼の本来の姿だ。クラブはドルトムントから彼を獲得するために多くの移籍金を要した。だからと言って、初めから彼が当時のレベルでプレーできるということではない。一人の人間だからね」
「リーグの激しさやフィジカルに適応するのは簡単ではないと彼に言っていた。だが彼は今、それに対処している。このレベルでプレーしているのを見ることができて嬉しいよ」
関連記事
● 【コラム】ロマン・アブラモヴィッチの功績とチェルシー・オーナー退任の是非 | 粕谷秀樹のNOT忖度 | プレミアリーグ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。