トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、トップ4フィニッシュ争いについて言及している。
10日に行われたプレミアリーグ第32節で、アストン・ヴィラと敵地で対戦したトッテナム。開始3分でソン・フンミンが先制点を奪うと、その韓国代表FWのハットトリックもあり、4-0と快勝。リーグ戦4連勝を達成した。
今節はアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、ウェストハムと4位争いのライバルたちが軒並み敗れた。これによりトッテナム(31試合消化)は勝ち点を57に伸ばし、5位アーセナル(30試合消化)に3ポイント差、6位ウェストハム(32試合消化)と7位マンチェスター・U(31試合消化)に6ポイント差をつけている。
アストン・ヴィラ戦後、コンテ監督はクラブ公式HPで「ライバルが敗れている中で3ポイントを取れたのは良かったね。シーズン中には何か重要なものを勝ち取るため、失敗してはいけない瞬間がある」と語っている。
「今日の試合は本当に重要だった。マンチェスター・Uやアーセナルらが敗れたのを生かし、状況を改善する必要があったんだ。そして『俺たちはここにいる。競争に参戦しており、幸運というだけでなく、チャンピオンズリーグ出場権争いに参加するのに相応しいんだ』という強いメッセージを発信するためにね」
「メンタル面でも成長していると思う。我々は自信を深めているよ。プレッシャーや雰囲気に苦しむこともあるが、後半は良いプレーを見せることができた。この調子で懸命にハードワークしないと。その仕事は報われるからね」
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