アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、中盤を補強する可能性を示唆した。サッカーメディア『Goal』が報じている。
2021-22シーズンのプレミアリーグ20試合を消化して4位につけるアーセナル。DF冨安健洋らの加入をきっかけにディフェンスが安定し、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権を争う位置をキープしている。
しかし、MFエインズリー・メイトランド=ナイルズがローマにレンタル移籍したほか、MFモハメド・エルネニーとMFトーマス・パルティがアフリカ・ネイションズカップで離脱。アルテタ監督は、中盤の補強を考えているようだ。
「今、我々には少しのオプションしかない。ここには十分な選手がいないから、もちろん別のオプションを探すことになる」
また、メイトランド=ナイルズがクラブを離れることについては理解を示した。
「しかし、選手のことを考えれば、選手を引き留めるべきと言う議論にはならない。アカデミー出身でここで成長してきたし、とても多くの場面で我慢を続け、夢を実現しようとしてきた選手だ。彼は私に対してとても正直だったし、私はこの状況を理解している。我々はこれが彼にとって良い選択肢だと考えている」
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