バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督は、チェルシー戦に向けて警戒心を高めている。
バイエルンは8日、CLラウンド16セカンドレグでチェルシーと対戦する。ファーストレグから5か月以上が経過して迎える第2戦。初戦を3-0で勝利し、大きなアドバンテージがあるが、指揮官に慢心はない。
「チェルシーの再開後の好パフォーマンスは見ているし、リスペクトしている。リスペクトは重要だが、同時に自信も重要だ。我々は自分たちの強さに自信を持っている」
一方で、チェルシーを率いるフランク・ランパード監督の手腕を評価していることを明かした。
「ランパードは素晴らしい仕事をし、CL出場権を獲得した。スタイルも含め、彼らを気に入っている。簡単ではない中、いいシーズンを送った。チェルシーは彼に満足していると思うよ」
また、キングスレイ・コマンが欠場すると明言し、その代役はイヴァン・ペリシッチかフィリペ・コウチーニョになることを示唆した。
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