リヴァプールに所属する日本代表MF南野拓実がリーズ戦でチャンスを得る可能性を、地元メディア『リヴァプール・エコー』が伝えた。
リヴァプールは19日に行われた第26節でノリッジと対戦し、3-1で勝利。この試合では、ディオゴ・ジョタに加えて、直前に筋肉系の負傷によってロベルト・フィルミーノがメンバー外に。モハメド・サラー、サディオ・マネ、ルイス・ディアスが3トップとして先発した。
リヴァプールは今後、23日のプレミアリーグ延期分でリーズをホームに迎えるが、週末にチェルシーとのカラバオカップ決勝を控えている。ユルゲン・クロップ監督はチェルシー戦にジョタとフィルミーノが欠場することを明言してはいない。それでも、『リヴァプール・エコー』は、リスク回避からノリッジ戦の先発アタッカー陣3選手が連戦となり得ることを考慮し、そのままリーズ戦でも同時起用することは避けるのではないかと指摘している。
そのため、リーズ戦ではアレックス・オックスレイド=チェンバレン、ディヴォック・オリギらと共に、南野もチャンスを得る可能性があると見解。ジョタとフィルミーノが復帰した後、さらに厳しいポジション争いを強いられることになる南野にとっては、もしチャンスを与えられれば是が非でも結果を残したい一戦となりそうだ。
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