MFクリスティアン・エリクセンのブレントフォードでのデビューが迫っているようだ。イギリス『スカイスポーツ』が報じた。
デンマーク代表として臨んだ2021年夏のEURO2020初戦で一時心肺停止に陥り、最悪の事態は免れたものの植え込み型除細動器(ICD)の装着を余儀なくされたエリクセン。セリエAではICD装着時のプレーが許可されておらず、インテルとの契約を解除した。
そして、2022年冬にブレントフォードへと活躍の場を移すことを決断。現在は復帰に向けた取り組みに励んでいることが伝えられている。
『スカイスポーツ』によれば、30歳の誕生日でもあった2月14日にサウスエンドとの練習試合に出場し、60分間プレー。当人も自身の感触について「デビューはそう遠くないだろう」と語っていた。
とはいえ、19日に控えているプレミアリーグ第26節、敵地でのアーセナル戦は「早すぎるかもしれない」と同紙は主張。26日に行われるホームでの第27節ニューカッスル・ユナイテッド戦でのデビューが比較的現実味を帯びており、その試合に向けて2試合目の練習試合が組まれようとしているようだ。
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