トッテナムを率いるアントニオ・コンテ監督がプレミアリーグ初陣を前に意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。
トッテナムは先日に解任したヌーノ監督の後任として、2日にコンテ監督を招聘。初陣となった4日のヨーロッパ・カンファレンス・リーグ第4節フィテッセ戦では、両軍合わせて3人の退場者が出た乱戦を3-2で制し、新体制での白星スタートを切った。
中2日で行われるプレミアリーグ第11節のエヴァートン戦を前に、コンテ監督は「最も重要なことは働く意欲、選手と共にそれを実行するための熱意を持つことだ。時間と忍耐も必要だろう。このクラブは重要なスタジアムと素晴らしいトレーニンググラウンドを構築し、素晴らしいビジョンを持っており、ピッチ上でも重要なものを構築していく必要がある。少し時間は必要だが、やり遂げたい」と改めて意気込みを口に。ラファエル・ベニテス監督が率いるエヴァートンについては、以下のように話した。
「彼らは本当に良い、強力なチームだ。これまでのキャリアで多くを勝ち取ってきた指揮官がいる。グディソン・パークの雰囲気は素晴らしいし、我々は力強い試合をする必要がある。正しい準備をしなければならない。最善を尽くすよ」
コンテ監督の新天地でのプレミアリーグ初陣となる敵地でのエヴァートン戦は、7日の日本時間23時にキックオフを迎える。
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