RBライプツィヒは、FWティモ・ヴェルナーのチェルシー行きを否定している。ドイツ『スカイ』が伝えた。
ライプツィヒのエースとして活躍するヴェルナー。今季は公式戦41試合で31ゴールを挙げ、今夏にはステップアップが有力視されている。バイエルン・ミュンヘンやリヴァプールが新天地候補に挙げられていたが、先日にはチェルシーが契約解除金6000万ユーロ(約72億円)の支払いで合意し、獲得に至ったと伝えられた。
だが、ライプツィヒのディレクターを務めるオリヴァー・ミンツラフ氏はこの噂を否定。クラブ間のコンタクトはないと話している。
「ティモ・ヴェルナーはRBライプツィヒの選手だ。数週間前は引っ越しで忙しいと言っていたし、今のところ何も決まっていない。私たちは今、リーグ戦のラストスパートのことしか考えていない。チャンピオンズリーグ出場権を確保したい。私たちはティモとこのことについてのみ話し合っている」
さらに、どのクラブからもオファーがないことを強調したミンツラフ氏。去就はどのような結末を迎えるのだろうか。
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