マンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークの代理人が、苦しい状況を明かしている。『Ziggo Sport』が伝えた。
2020年夏にアヤックスからマンチェスター・ユナイテッドに完全移籍加入したファン・デ・ベークは、2020-21シーズンはリーグ戦19試合に出場。多くの試合が途中投入による出場記録となっており、2021-22シーズンは開幕からの3試合で出番を与えられていない。
そんな中、クラブのレジェンドでもあるクリスティアーノ・ロナウドが2021年夏の移籍市場でユヴェントスから電撃復帰。ファン・デ・ベークの代理人を務めるギド・アルバース氏は、さらなる出場機会の減少を危惧した。
「クリスティアーノが金曜日に到着したが、それは我々にとっては悪いニュースだとわかっていた。(ポール)ポグバは左サイドでプレーしていたが、クリスティアーノが来たことでそこから離れることになり、中盤にもう1人選手が増える」
また、エヴァートン移籍を模索したものの契約までこぎつけることはできなかったと明かしている。
「我々は(オーレ・グンナー)スールシャール監督や幹部と話し合った。クラブを探すために移籍を主導し、最終的にエヴァートンにたどり着いた。エヴァートンの上層部とも会談したんだ」
「だが(移籍市場閉幕前の)月曜日の夜にスールシャールや幹部から連絡があり、移籍が不可能であること、翌朝のトレーニングに出なければならないことを伝えられたんだ」
関連記事
●直近のDAZN番組表(全体)
●直近のDAZN番組表(海外サッカー)
●2022カタールW杯アジア最終予選 | 放送予定・日程結果
●2022カタールW杯欧州予選 | 放送予定・日程結果
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。