ウルグアイ代表FWルイス・スアレスがバルセロナからアトレティコ・マドリードに移籍することが23日に決まった。移籍金は最大600万ユーロとなる。
新たにロナルド・クーマン体制となったバルセロナの中で放出候補となったスアレス。一時はイタリア移籍の可能性が高まっていたが、外国人選手枠とイタリアのパスポート取得の問題もあって交渉が進展せず。最終的にアトレティコ・マドリード行きが決まった。
バルセロナは23日、公式サイトを通じて、「スアレスの移籍に関してアトレティコ・マドリードと合意した。この6年間のスアレスの貢献に感謝したい」と発表。スアレスは木曜日にカンプ・ノウでお別れの挨拶をするとのことだ。
2014年の夏にリヴァプールからバルセロナ入りしたスアレスは、在籍した6シーズンで公式戦283試合に出場して198ゴールを記録。4度のラ・リーガ優勝や、2014-15シーズンにはチャンピオンズリーグ制覇も経験した。
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