バルセロナはMFオリオル・ロメウのジローナへの放出を考えていないようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
バルセロナは今夏、インテル・マイアミに移籍したMFセルヒオ・ブスケツの後釜として、移籍金340万ユーロでジローナからオリオル・ロメウを獲得。バルセロナ下部出身の32歳MF、シーズン序盤こそ良質なプレーを見せて称賛を浴びたものの、ここ最近は低調で同チームのアンカーを務められる力を疑問視されている。
こうした状況でオリオル・ロメウの古巣ジローナが、昨季絶対的主力として活躍した同選手を復帰させることが噂され始めている。しかしながらバルセロナは、冬に同選手を放出する可能性を否定している模様だ。
バルセロナは中盤の選手が有り余っているわけではなく、オリオル・ロメウを放出すれば、戦力的な問題が生じることを危惧している様子。加えて、たとえ彼を放出しても人件費を大きく減らせるわけではないため、財政的に代役を獲得できる可能性もないようだ。
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