マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、チームの好調を喜んでいる。サッカーメディア『Goal』が伝えた。
マンチェスター・Cは日本時間21日、FA杯準々決勝でエヴァートンと対戦し、2-0で勝利。公式戦で4連勝を飾った。
マンチェスター・Cは3月7日のプレミアリーグ第27節でマンチェスター・ユナイテッドに敗れたが、それ以前には公式戦28試合無敗を達成している。タイトル争いにおいても、リーグ戦で首位に立っているほか、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)、リーグカップ、FAカップを勝ち残っている。
グアルディオラ監督はエヴァートン戦後、以下のように語っている。
「私たちはすべての試合に適応しなければならない。過去4カ月にわたって多くの試合で勝利を収めてきたのは、適応できている証拠だ。それは私を喜ばせるものだよ」
さらに、グアルディオラ監督は「単なる戦術ではなく、精神的なものだ。すべての試合に向けて準備ができている。私たちが行ってきたことは驚くべきことではないが、信じられないものでもある」と、精神的なタフさも備わっていることを喜んだ。
一方で、過密日程の中での4冠達成に向けて改めて気を引き締めている。
「ただ、私たちはまだ何も手にしていない。集中して大会を勝ち進まなければいけない。正直に言えば、4カ月前の敗戦から34試合をプレーしている。冬の間は3日おきに試合をしていて、それでもすべての大会にコミットしている。私にはそれを表現する言葉がないよ」
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