バルセロナが、チェルシーに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーとモロッコ代表MFハキム・ツィエクへの関心を強めているようだ。『ESPN』が伝えた。
レジェンドのチャビ・エルナンデス監督が就任して新たなスタートを切ったバルセロナ。攻撃陣の補強を見据えていると言われるチームは昨夏、マンチェスター・シティに所属するラヒーム・スターリングのレンタル移籍の噂が出ていた。
しかし、オペレーションにかかる費用と将来的な買い取りをバルサが実現させることが困難なことから、交渉は進展せず。そんな中、バルサはスターリングの代替案として、ヴェルナーとツィエクへの興味を強めているという。
昨季にチェルシー入りしたツィエクだが、今季ここまでリーグ戦の先発は2試合のみ。一方、同じく2年目で飛躍が期待されているヴェルナーも、今季のプレミアリーグ7試合でわずか1ゴールと、波に乗り切れていない。
そのほか、バルサは今季限りでチェルシーとの契約が満了するセサル・アスピリクエタの来夏のフリーでの獲得も見据えているとのこと。財政難に苦しむバルサだが、欧州王者から戦力を確保することはできるのだろうか。
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