レアル・マドリードとの契約延長が近づくクロアチア代表MFルカ・モドリッチを、スペイン『マルカ』が称えている。
2012年夏にトッテナムからレアル・マドリードに加入して以来、華麗なプレーでチームをけん引するモドリッチ。現行契約は2022年夏までとなっているが、1年間の契約更新に近づいていることが伝えられている。
モドリッチがまもなく新契約を結ぶと伝える『マルカ』は、同選手がピッチ内外でレアル・マドリードを代表する「完璧な選手」だと称賛。クラブが何年も後継者を探してきたが、取って代わる選手は未だに見つけられていないことも紹介された。
36歳という年齢になっても超一流のパフォーマンスを発揮しているモドリッチは、レアル・マドリードでキャリアを終えているという夢を抱いているという。その成就に向けて着実に近づいており、クラブ側も選手生活を終えた後もモドリッチがクラブに残ることを望んでいるようだ。
一方で、過去にはMLSから興味深いオファーも届いたことがあったという。しかし、他クラブからの声に耳を傾けることはせず、レアル・マドリードでより多くのトロフィーを掲げることを目指しているようだ。
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