エヴァートンは、移籍市場最終日にMFドニー・ファン・デ・ベークとMFデレ・アリの獲得に成功した。
今季はラファエル・ベニテス監督体制でスタートしたものの、プレミアリーグ20試合を終えて勝ち点19と16位に低迷するエヴァートン。成績不振によってベニテス監督を解任し、1月31日に元チェルシー指揮官のフランク・ランパード新監督を迎えることを発表していた。
新たな指揮官が決まった直後、エヴァートンは2人の実力者の補強にも成功している。
マンチェスター・ユナイテッドで出場機会を失っていたファン・デ・ベークは、今季終了までの期限付き移籍に。また、トッテナムで同じく苦しんでいたデレ・アリは完全移籍に。2年半契約を結んでいる。報道によると、移籍金1000万ポンド(約15億円)になるようだ。
移籍市場最終日に新指揮官の他、オランダ代表とイングランド代表経験者を獲得したエヴァートン。降格圏と4ポイント差と苦しい状況の中、新体制で上位浮上を狙うことになる。
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