ボタフォゴの元日本代表MF本田圭佑が、日本の人々の雇用状況について言及している。
全世界に大きな影響を及ぼしている新型コロナウイルス。日本でも外出自粛要請が出るなど、大きな騒ぎとなっている。本田は以前から日本の政治的な動きについて敏感に反応。国が学校などの休校を延長しないと見ると、「やるべきは自粛であり、休校であり、それらに対する徹底した国からの補償である。その補償に感謝して、コロナが落ち着いてから、皆んなで一生懸命働く」とTwitterでコメントしていた。
コロナの影響もあり、東京のタクシー会社では600人を解雇する動きがあるという報道に本田は反応。「これで失業手当てが下りるなら、経営者の皆んながやるよ?次は保険が崩壊するね」とTwitterで述べ、このように続けている。
「メジャースポーツでも相当数の選手が、マイナースポーツでは大半の選手が競技を続けて食っていくのに苦労することになるやろう。全国にいる子供達を教えてる先生やコーチ達はもっと厳しい」
さらに、「政府も全員を救うことはできない」とし、国民同士での助け合いが重要になると、持論を述べた本田。いずれにせよ、コロナにより日本の経済情勢は厳しい時期を迎えている。
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