バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、アトレティコ・マドリードと個人合意したようだ。サッカーメディア『Goal』が報じた。
2020-21シーズンから指揮を執るロナルド・クーマン監督下で構想外になっていると見られ、動向が注目を集めているスアレス。これまでにはユヴェントス移籍が接近していたことが各紙に報じられていたが、パスポートの関係でその交渉が流れたことが伝えられている。
そして、新たにアトレティコが獲得を目指しているようだ。同クラブはスペイン代表FWアルバロ・モラタの放出が間近になっており、そこで得た資金でスアレスを確保しようとしているという。
とはいえ、バルセロナとの現行契約が2021年夏までとなっているスアレスとの契約は難航が予想。バルセロナはまだ同選手との契約解除について合意しておらず、幹部がタイトルを争うライバルへの売却に難色を示しているとされる。
なお、『Goal』によればスアレスとアトレティコは年俸900万ユーロ(約11億円)の2年契約で口頭合意に至っているとのこと。一方で破断の可能性も危惧されており、アトレティコはFWエディンソン・カバーニ、昨季レアル・サラゴサでプレーしたコロンビア代表FWルイス・スアレスにも関心を示しているようだ。
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