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ピケはスーパーリーグに反対!「バルサと敵対する意見だがビッグクラブの恩恵にしかならない。フットボールを破壊するだろう」 | ラ・リーガ

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ピケはスーパーリーグに反対!「バルサと敵対する意見だがビッグクラブの恩恵にしかならない。フットボールを破壊するだろう」 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】DFジェラール・ピケは、バルセロナがいまだ創設をあきらめていないスーパーリーグ構想に否定的な意見を述べている。

バルセロナDFジェラール・ピケが、スーパーリーグに反対する意思を示している。

レアル・マドリード、ユヴェントス、そしてバルセロナはチャンピオンズリーグに代わる大会スーパーリーグをいまだあきらめていない様子だが、バルセロナ所属選手であるピケは同構想に否定であるようだ。起業家としても知られる同選手は、イギリス『スカイベット』とのインタビューで次のように語っている。

「ここスペインで、その話題はとても政治的なものになってしまった。メディアはスーパーリーグを支持する様々な人たちに操られているし、人々が反対の意思を示していたイギリスのような現象は見られていない」

「自分の意見を言わせてもらえば、スーパーリーグはフットボールを破壊するものになる。ビッグクラブだけの恩恵になるものだからね。マドリードとバルセロナがうまく立ち回ったとは思えない。この意見で、僕は自分のクラブと敵対することになってしまうが、でもバルセロナ、マドリード、ユヴェントスの姿勢も完璧に理解できるものだ」

「ただスーパーリーグは、ファンにとって最善のやり方とは思えない。オーガナイズで言えば、プレミアリーグが最も優れていて、イタリアはスペインより少し劣っている。スペインは1990年と比べれば、けっこう良くなったよ」

なおレアル・マドリード、バルセロナ、ユヴェントスが、後に団体から脱退したアーセナル、チェルシー、リヴァプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、アトレティコ・マドリー、インテル、ミランとともに発表した最初のスーパーリーグ構想では、以上の創設12クラブに3クラブを加えた合計15クラブが常時出場資格を有し、そのほか5クラブが予選を経てゲストとして迎え入れる大会をつくり上げようとしていた。

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