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女子アジア杯を戦うなでしこジャパンは1月21日、ミャンマーとの初戦に5-0と圧勝。勝ち点3を手にし、上々のスタートを切った。
初戦で2トップの一角として先発出場した田中は、勝利を喜びつつも「得点を取れなかったのは個人的には悔しさが残っている。(植木)理子と2トップだったので、コンビネーションを考えながら起点にはなれたが、もっと強引にゴールに向かっても良かったかなと思う」と主張。「個人的にはゴールが欲しい」と語り、次戦・ベトナム戦に向けて気持ちを高めている。
特に2戦目で重要になりそうなのが2トップの連携だ。初戦は植木の動き出しに対してパスを選択する場面が多かったが、「もっと強引にゴリゴリ行っても良かった」と反省が口につく。そのためベトナム戦ではミャンマー戦以上に相手が人に食いついてくると予想し、「うまくターンして運べば、ゴール前でスペースをもらえるかなと思う。そこをうまく使っていきたい」と狙いを明かしている。
ミャンマー戦では悔しいハーフタイムでの交代となったが、指揮官とは連戦も続く中での交代だったと意見をしっかりすり合わせている。次の試合に向け、「ベトナム戦に出たら自分のやるべきことをやっていけたらいい」と思いを口にした田中。2戦目でゴールを取り、さらにチームに勢いをつけることはできるだろうか。
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