週末に開催された日本人選手が所属する海外サッカーの結果を振り返る。
プレミアリーグ
南野拓実(リヴァプール)
vs ブレントフォード|出場無し
リヴァプールは昇格組ブレントフォードと打ち合いに。絶好調のモハメド・サラーがゴールを奪い、カーティス・ジョーンズによるスーパーゴールも生まれるが、3-3のドローに終わった。リーグカップで2ゴールと結果を残した南野だが、出場機会は訪れなかった。
冨安健洋(アーセナル)
vs トッテナム|フル出場
加入から先発を続ける冨安。トッテナムとのノースロンドンダービーでも右サイドバックで出場した。すると対峙したソン・フンミンを相手に何もさせず。3-1の快勝に貢献している。なお、冨安はファンの選ぶマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
ラ・リーガ
久保建英(マジョルカ)
vs オサスナ|ベンチ外
負傷の影響でチームを離れた久保建英。マジョルカはオサスナに2-3と敗れた。
セリエA
吉田麻也(サンプドリア)
vs ユヴェントス|フル出場
吉田麻也はユヴェントスを相手にセットプレーからゴールをマーク。今季2点目を挙げた。しかし、チームは3失点を喫し、2-3と敗れた。
スコティッシュ・プレミアシップ
古橋亨梧(セルティック)
vs ダンディ・U|ベンチ外
負傷離脱が続いているセルティックの古橋亨梧。アンジェ・ポステコグルー監督はインターナショナルウィーク明けの復帰を明言する中、ダンディー・ユナイテッドと対戦。チームは主将と古橋の欠場が響いており、1-1のドローに終わっている。
ベルギーリーグ
鈴木武蔵(ベールスホット)
vs オイペン|途中出場(69分IN)
69分からオイペン戦に出場した鈴木武蔵。しかし、ゴールに絡むことはなく、2人の退場者が響き、0-3と完敗を喫した。
シュミット・ダニエル、鈴木優磨、橋岡大樹、松原后、伊藤達哉、林大地、原大智(シント=トロイデン)
vs スタンダール・リエージュ|シュミット:フル出場、橋岡、鈴木、林:先発出場(橋岡:46分OUT、鈴木:90+2分OUT、林:46分OUT)、原:途中出場(46分IN)、松原、伊藤:ベンチ外
シュミット・ダニエルや鈴木優磨ら4人の日本人選手が先発したシント=トロイデン。後半から林大地に代わって原大智が出場すると、ポストプレーでリズムを生む。すると、モリー・コナテ、終了間際にはロッコ・ライツのゴールが生まれて逆転勝利を収めた。
三笘薫(サン=ジロワーズ)、三好康児(アントワープ)
サン=ジロワーズ|三笘:途中出場(75分IN)
アントワープ|三好:先発出場(61分OUT)
ユニオン・サン=ジロワーズvsアントワープが行われた。三好は先発、三笘はベンチスタートなった。試合はアントワープが2-1と勝利している。三好が途中交代となった直後に、三笘が投入。惜しくも元川崎フロンターレ選手同士の日本人対決は実現しなかった。三笘は持ち味のドリブルで違いを作るも、ゴールには絡めなかった。
伊東純也(ヘンク)
vs セラン|先発出場(87分OUT)
今季はアシストで違いを作っている伊東。この日はアシストこそなかったものの、エースFWパウル・オヌアチュが爆発。ハットトリックを記録し、セランを相手に3-0と完勝を収めた。
森岡亮太(シャルルロワ)
vs メヘレン|先発出場(86分OUT)
先発した森岡亮太だが、この日は違いを作ることはできず。チームも0-2と敗れた。
日本人が出場した試合の結果
プレミアリーグ
ブレントフォード 3-3 リヴァプール
アーセナル 3-1 トッテナム
ラ・リーガ
マジョルカ 2-3 オサスナ
セリエA
ユヴェントス 3-2 サンプドリア
スコティッシュ・プレミアシップ
セルティック 1-1 ダンディ・U
ベルギーリーグ
ベールスホット 0-3 オイペン
リエージュ 1-2 シント=トロイデン
サン=ジロワーズ 1-2 アントワープ
ヘンク 3-0 セラン
シャルルロワ 0-2 メヘレン
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。