バルセロナとFWルイス・スアレスは、契約解除で合意したようだ。『Goal』が伝えている。
ロナルド・クーマン監督に戦力外通告を受け、新天地を探すスアレス。当初はユヴェントスと個人条件面で合意に達していたものの、パスポートの問題でユヴェントス側が獲得を断念したことを明かしていた。
その後アトレティコ・マドリードが接近。年俸900万ユーロ(約11億円)の2年契約で口頭合意に達したことを複数メディアが伝えていた。しかし『Goalによると、、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長ら一部のバルセロナ上層部は、ラ・リーガのライバルクラブへの放出に難色を示したという。スアレスとの契約解除交渉は難航が予想されていた。
それでも同メディアは、22日の会談でついに両陣営は合意に至ったと伝えた。バルセロナはスアレスに対し、契約最終年終了後に金銭を支払うことになるようだ。この結果、ウルグアイ代表FWはフリーでアトレティコに加入することが決定的となったと見られている。
スアレスはメディカルチェックのため、近日中にマドリードへ飛ぶようだ。早ければ27日のアトレティコのラ・リーガ開幕戦となるグラナダ戦に出場する可能性もあるという。
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