マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、マウリシオ・ポチェッティーノ監督について言及した。『スカイスポーツ』が伝えた。
先日、オーレ・グンナー・スールシャール前監督の解任を決断したマンチェスター・ユナイテッド。マイケル・キャリックコーチが暫定的に指揮を執っているが、正式な後任指揮官には大きな注目が集まっている。中でもポチェッティーノ監督(現パリ・サンジェルマン)は最有力候補として名前が挙がっており、本人も前向きだと複数メディアが伝えている。
そんなポチェッティーノ監督がトッテナムを指揮していた時期に加え、今季もPSG指揮官として対戦しているグアルディオラ監督は、会見で「監督は良くなっていくと信じている。経験するシーズンごとに多くの学びがあるからね」としつつ、アルゼンチン人指揮官を称えた。
「彼が本当に優れた監督であることは間違いない。一流の監督であっても、タイトルを獲得できないことがある。タイトルを獲得できるチャンスがある指揮官というのは、効果的な投資と優れた選手を擁する一流のクラブにいるものだ。それがなければ、監督がタイトルを取るのは不可能だと思う」
「だからといって、チャンピオンシップ(英2部)やプレミアリーグトップ6以外の監督が、戦術やコミュニケーション、リーダーシップに関して優れた指導者になれないというわけではないよ。それに関しては、タイトルは必要ない」
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