リヴァプールが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に動き出しているようだ。フランス『Le 10 Sport』が報じている。
2018年にはフランス代表のロシア・ワールドカップ(W杯)優勝に大きく貢献し、並外れた才能を改めて知らしめたムバッペ。今シーズンもクラブでの公式戦33試合30ゴール17アシストを記録しており、自身の実力を証明し続けている。
21歳にして世界のスターの仲間入りを果たしているムバッペは、移籍市場においても常に注目の的に。特にレアル・マドリードからの関心が継続して報じられ、今夏の動向も見守られている。
しかし、『Le 10 Sport』によればプレミアリーグ首位を独走するリヴァプールもムバッペの獲得を検討しているという。ユルゲン・クロップ監督が同選手の父親と会話し、契約の可能性を探ったようだ。
2022年までの現行契約の更新を目指すとされるPSGに、以前から関心が報じられるレアル・マドリード。その争いに昨シーズンの欧州王者が加わる可能性が浮上したが、このムバッペ争奪戦を制すのはどのクラブになるのだろうか。
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