トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、プレミアリーグ2020-21シーズン開幕へ向けて意気込みを語った。
昨シーズン途中にトッテナム指揮官に就任したが、最終的に6位で終えてチャンピオンズリーグ出場権を逃したモウリーニョ監督。迎える今季はトップ4フィニッシュ、そして13年ぶりのタイトル獲得が目標となる。
13日のエヴァートン戦で開幕を迎える中、モウリーニョ監督がクラブ公式HPのインタビューに登場。新シーズンへ意気込みを語った。
「私がかつて本物のフットボールと呼んでいたことを始められて幸せだ。ファンがいないのは寂しいが、本物のフットボールはポイントのためにプレーすることであり、アドレナリンとエモーションを感じることなんだ。シーズン開幕前はいつもハッピーだが、経験さえも助けにはならないし、試合前に小さな不安がある事実を変えることはできない」
そして、未だコロナ禍の影響でスタジアムに入場できないサポーターへメッセージを送った。
「私のメッセージはエンパシーの1つ。もし私が、世界最高のスタジアムを持つクラブを応援するために入場したいと熱望するファンであったら、非常にフラストレーションがたまるだろう。最終的にはこの場にいられることが特権だと感じている。私の最初のメッセージは、その場にいたくてもいられない人への言葉だ」
「我々はもちろん仕事に全力で取り組んでいるし、クラブに対してすべてを捧げている。クラブとは、君たちのことを指す。スタジアムに足を踏み入れた時、トッテナムのシャツを着た時はいつでも、君たちへのリスペクトを示さなければならない。私は選手たちに、君たちへ向けて全力を出せるのか確認しなければならないんだ」
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