ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスは自身の去就について明言を避けつつも、マンチェスター・シティからの移籍を否定していない。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
先日に今夏の退団濃厚報道が出たG・ジェズスは、直後に行われた前節のワトフォード戦で4ゴール1アシストと躍動。大活躍もあって、さらに去就が注目される状況となった。
自身の去就について問われたG・ジェズスは「今はそんな時じゃない。僕の発言を求める人もいるだろうけど、それを考える時じゃないよ。今はシーズンの最も重要な時期だからね」とコメント。シーズン最終盤に向けて、チームで集中し続けることを強調した。
「チームメイトと一緒にチームに集中し、プレミアリーグのために戦うことを楽しみたい。僕はこのチームメイトたちと3回も優勝できた。その時の素晴らしさを知っているから、もう一度味わいたいと思っている」
「(レギュラーとしてプレーしたいか?)それは僕だけじゃなく、どんな選手でもそうだろう。誰に聞いても『もっとプレーしたい』と答えるはずだよ。僕がここに加入した時は、もっと出場していたと思うしね」
首位のマン・Cは現在、2位のリヴァプールと1ポイント差でデッドヒートを繰り広げている状況。30日に行われる次節では、リーズとのアウェー戦を迎える。
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