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AFCアジア最終予選

【独占インタビュー】海を渡りさらなる成長を見せる古橋亨悟。「チームを救えるようによい準備をしたい」と最終予選初ゴールを狙う|サッカー日本代表

DAZN NEWS
【独占インタビュー】海を渡りさらなる成長を見せる古橋亨悟。「チームを救えるようによい準備をしたい」と最終予選初ゴールを狙う|サッカー日本代表DAZN
【サッカー日本代表・ニュース】日本代表は2022年カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で11月16日にオマーンと対戦する。DAZN NEWSは日本代表古橋亨悟に独占インタビュー。初めて戦う最終予選やワールドカップへの想いを聞いた。
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「結果を残す責任がある。まだまだ物足りない」

--最終予選を始めて経験してみてどんなことを感じていますか?

経験のある選手たちから色々な話は聞いていましたが、思っている以上に難しく、やはり簡単な試合は1つもないです。どの試合も物凄いプレッシャーや緊迫感を感じながら戦っています。

--これまでの試合との違いや難しさはどこにありますか?

それを言葉にすることが難しいんですよね。例えば、アウェイの独特の雰囲気です。ホームではたくさん日本のファン・サポーターが応援してくれて、それが力になって、プレーしやすい環境を作ってくれています。でも、それがアウェイになると、それぞれの国の雰囲気や応援がどこに行っても違うので、そこは関係しているのかなと思います。

--最終予選の前半戦5試合を終えた時点では先発1試合、途中出場4試合と、全試合でピッチに立っています。

試合に出られることが当たり前だとは思っていないです。だからこそ、試合に使ってもらえていることは感謝しないといけないですし、使ってもらっている以上は結果を残す責任があると思っていますので、まだまだぜんぜん物足りないと思っています。

--ベトナム戦に勝利し前半戦を締めくくったチームの雰囲気はどうですか?

9月、10月と初戦で負けてしまっていた中、この11月は初戦で勝てたことが大きいですね。内容どうこうではなく、勝てたことがよかったと思います。すぐに来るオマーン戦に向けてもみんなで話し合いながら間違いなくよい方向に進んでいると思いますし、全員が1つになって力を出せれば必ずよい結果を出せると思っています。この大事な2連戦で2連勝したいです。

2021-11-10 Kyogo Furuhashi Celtic

「自信を持って自分らしいプレーができている」

--最終予選が始まるタイミングで海外組になりましたが、この3か月はどんなことを感じていますか?

最初の頃は国内組として呼んでもらっていたので、海外でプレーしている選手たちがどうやって移動してきているのか分かっていなかったです。それが、海外でプレーし始めても呼んでもらえるようになり、移動や時差調整の大変さ、その中でもよい準備をしてプレーしていくことの凄さをまさにいま感じている最中ですね。

--セルティックでの活躍は日本にも大きく伝わってきていますが、まだ海外に挑戦して半年も経っていない中での自身のプレーや活躍をどう分析されますか?

何より大きいのは今年1年、自信を持って自分らしいプレーができていることだと思います。その自信をセルティックでも出せていることは大きいです。あとは、言葉の壁は少しずつ崩れてきていると思います。まだまだ喋れないですけど、勉強はしていますし、ちょっとずつ選手たちと会話をしながらコミュニケーションを取れるようになってきていますね。

--「自信」という言葉が聞かれましたが、自分の中で確かなモノを持って海外挑戦をすることができているということですか?

そうですね。僕のプロサッカー人生はFC岐阜から始まってヴィッセル神戸に入ってたくさんの経験をさせて頂きました。素晴らしい選手たちと練習をすることで僕は成長できたと思っています。その成長と自信をセルティックでも出せていることはよいことかなと思っています。でも、まだまだ満足はしていないです。もっともっと成長していきたいと思います。

--様々な経験をしながら、ワールドカップを目指せる位置まで来ました。ワールドカップへの思いを聞かせてください。

小さい頃、サッカーを始めたときから夢だった場所が近くなってきて、いまは『必ず行きたい』と思っている舞台です。

--日の丸を背負って戦うことの意義はどう感じていますか?

代表選手は常に見られていると思います。子どもたちが目標にする選手像は日本代表の選手だと思うので、『日本代表になりたい』、『ワールドカップに行きたい』と思ってもらえるようなお手本であり憧れられる選手にならないといけないと思っています。

--数年前の自分にいまの立場を伝えたら驚くと思いますか?

びっくりすると思いますね(笑)。ここまで来られるとは思っていませんでしたから。ただ、ここまで来られたのはたくさんの人の支えがあったからだと思っているので、感謝の気持ちを伝えることは忘れてはなりません。僕はそれをプレーでしか返せないので少しずつですけど、プレーで返していきたいと思います。

「スピードは間違いなく武器になる」

--オマーンとは9月の初戦で対戦していますが、どんな印象を持っていますか?

チームとして完成していてすごくよいチームだなと思いました。攻守において激しくてボールを握ることが上手くて、やりにくく上手くいかなかった印象はありますね。ただ、それを負けてしまったことの言い訳にはできないです。今回はアウェイでのゲームですし、チャレンジャーの気持ちで90分間、勝つために全員が1つになれたらと思います。

--前回、オマーンは徹底的に日本のことを分析、対策してきたと思いますが、その反省や経験を今回はどのように生かしたいですか?

分析や対策はされていたと思いますが、僕らはそれを越えていかないといけないです。前回対戦の失点シーンを振り返ると、僕のプレッシャーが甘かったと思うので、まずは球際に激しくいくことです。そして自分たちがボールを握る時間を長くし相手を走らせれば相手は疲れてくると思います。日本の選手は一人ひとりがよいモノを持っていますし、それがかみ合えば相手の準備を越えられると思っています。

--いまの日本代表ではゴールに近い中央の位置とサイドの位置でプレーすることがありますが、プレーする上でどんな違いがあったり、どんなことを意識したりしていますか?

まずは与えられたポジションで結果を残すことが大事です。僕の特徴は相手の背中を取ることなので、どのポジションでもまずはそれを意識していますし、ゴールを決めるために動き出したり、ポジションを取ったりすることをやり続けようと思っています。その上で左サイドなら(長友)佑都さんや(中山)雄太と話してポジショニングは考えないといけないですし、真ん中なら相手のDFラインを下げることを意識しながらそこにできるスペースで引き出すことはやっていけたらと思っています。

--古橋選手のスピードは相手の分析や対策を超越するモノだと感じますが、最終予選の舞台でも通用している感覚はありますか?

間違いなく1つの武器にはなると思います。出し手とのタイミングが合えば裏は取れると思うので、そこはコミュニケーションを取ってより合わせていけたらと思っています。

--最終予選で同じ相手に2度負けることは許されないと思いますが、このオマーン戦の意気込みを聞かせてください。

勝たないといけないです。ワールドカップに行くためにはもう1試合も落とせないのでみんなで1つになって戦えたらと思います。僕はそのためによい準備とアピールをして結果を残していくだけです。

--最終予選初ゴールの期待もかかります。

ゴールまでほんのちょっと、あと少しのところまでは来ていると思います。その“ちょっと”、“少し”を練習から意識して決められるように、チームを救えるようによい準備をしたいです。

W杯アジア最終予選|試合日程・配信/放送予定

W杯アジア最終予選では、日本代表のホームは地上波(テレビ朝日)とDAZNが同時に中継・配信を行うが、アウェイではDAZNが独占配信する。

11月17日(水)01:00 オマーン vs 日本(グループB第6節)

 00:00 やべっち・内田の裏チャンネル
(解説:内田篤人氏 MC:矢部浩之氏)

試合の解説とMC中国とのは第2戦でもコンビを組んだ内田篤人氏と矢部浩之氏。気になるシーンを即座にリプレーで振り返って解説します。キックオフ1時間前からお届けする直前情報コーナーには、メインチャンネルで解説を務める佐藤寿人氏も参加。発表されたスタメンを軸に、サイドバックの視点から内田氏が、FWの視点から佐藤氏が、サポーター代表としてやべっちが試合の行方を占います。試合後は再び佐藤氏が合流して3人で試合を詳細に振り返るのはもちろんのこと、2022年に行われる予選残り4試合に向けた展望も行います。また配信中はツイッターで視聴者からの質問を募集し、内田氏がライブで回答します。ハッシュタグは「#やべっち内田の裏チャンネル」となります。ぜひご参加ください。

 00:45  メインチャンネル
(解説:佐藤寿人氏 ゲスト解説:岡田武史氏 実況:西岡明彦氏)

解説には、DAZNでは毎週金曜配信の『Jリーグ プレビューショー』でホストを務めている佐藤寿人氏。ゲストにはW杯で2度に渡って日本代表を率いた岡田武史氏を迎えてお届けします。オーストラリア戦では極限の緊張感での一戦を勝ち切った森保一監督に寄り添う試合後のコメントが話題となりました。第6戦オマーン戦でも日本を指揮した経験者にしか分からない監督の心理を紐解きます。

開催日試合配信・放送予定

DAZN
解説・実況

11月17日(水)
1:00
[MD6]
オマーン vs
日本
DAZN  ※メインチャンネル解:佐藤寿人
ゲ:岡田武史
実:西岡明彦
11月17日(水)
1:00
[MD6]
オマーン vs
日本
DAZN  ※裏チャンネル
【24:00配信開始】
「やべっち・内田の裏チャンネル」
解:内田篤人
MC:矢部浩之
1月27日(木)[MD7]
日本 vs
中国
DAZN  
テレビ朝日
 
2月1日(火)[MD8]
日本 vs
サウジアラビア
DAZN  
テレビ朝日
 
3月24日(木)[MD9]
オーストラリア vs
日本
DAZN  
3月29日(火)[MD10]
日本 vs
ベトナム
DAZN   

AFCアジア予選 – Road to Qatar – オリジナルコンテンツ配信予定

11月12日(金)AFCアジア予選 第6戦オマーン戦プレビュー

初戦で敗れたオマーンとのリターンマッチをプレビュー。またグループB注目の首位争い、オーストラリア vs サウジアラビアの結果も詳しくお伝えします。(主な出演者:佐藤寿人氏、水沼貴史氏))

11月13日(土) or 14日(日)代表選手 単独インタビュー

11月14日(日)やべっちスタジアム #48

中田浩二氏、中村憲剛氏のダブル解説で第5戦ベトナム戦の振り返りと第6戦オマーン戦を展望します。(主な出演者:矢部浩之氏、中田浩二氏、中村憲剛氏)

11月16日(火)森保一監督 オマーン戦前日会見

第6戦オマーン戦を翌日に控えた森保一監督の共同会見の模様を配信いたします。

11月16日(火)Jリーグ ジャッジリプレイ #35

話題となった判定を振り返るDAZNの名物番組「Jリーグ ジャッジリプレイ」。今回は11日に行われたベトナム vs 日本の試合から注目のジャッジを取り上げます。※ジャッジリプレイの対象になる事象がなかった場合は、変更となる可能性があります。(主な出演者:原博実氏、平畠啓史氏、桑原学氏)

11月19日(金)AFCアジア予選 第5&6戦レビュー -ROAD TO VICTORY-

AFCアジア予選の第5戦ベトナム戦、第6戦オマーン戦を中心に日本代表の戦いを振り返ります。これまでの試合で採用された戦術と選手起用について徹底討論。2022年1,2月に行われる第7戦中国戦、第8戦サウジアラビア戦に向け、勝利の方程式を導き出す特別番組です。(主な出演者:岩政大樹氏、佐藤寿人氏ほか)

11月21日(日)やべっちスタジアム #49

第6戦オマーン戦を振り返ります。またこの一戦が日本代表年内最後の試合となることから、9月に行われた第1戦から第6戦までを総括して、翌年に残された残り4試合の戦いを占います。※詳細未定(主な出演者:矢部浩之氏、他(未定)

11月23日(火)Jリーグ ジャッジリプレイ #36

16日に行われたオマーン vs 日本の試合から注目のジャッジを取り上げます。※ジャッジリプレイの対象になる事象がなかった場合は、変更となる可能性があります。(主な出演者:原博実氏、平畠啓史氏、桑原学氏)

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