マルセイユは、今夏日本代表DF酒井宏樹を放出することになるのかもしれない。
2016年に加入して以降、左右両サイドバックやセンターバックとしてもプレーし、重要な選手として活躍してきた酒井。サポーターにも愛される日本代表DFだが、今季はアンドレ・ヴィアス・ボアス監督の下で苦戦を強いられた。パフォーマンスが低下しているとフランスメディアから批判され、さらに指揮官も2月以降は先発から外す試合も増えている。
フランス『Le 10 Sport』によると、コロナ禍で資金難に陥るマルセイユは、今夏の選手放出が必要な状況だと伝えている。ほぼ全選手のオファーを受け付けるようだが、特に市場価値の高い酒井とブナ・サールは、放出する可能性が高いという。
さらに同メディアによると、右サイドバックの後任としてセビージャのフランス人DFセバスティアン・コルシアをリストアップしたという。選手代理人も「何も決まってはいないが、リーグ・アンは最も可能性が高い選択肢」と話しており、オファー次第ではすぐにでも移籍が成立するかもしれないようだ。
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