ボローニャに所属するU-24日本代表DF冨安健洋に、アーセナルが関心を抱いているようだ。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じた。
ボローニャで複数の守備的ポジションで輝きを放ち、2021年夏の移籍市場でも注目を集めている冨安。アタランタ、トッテナムが獲得に動いていたことが伝えられていたが、ボローニャとの金銭交渉が難航していることを理由としてその噂はトーンダウンしている。
ボローニャに残留するとしても、シニシャ・ミハイロヴィッチ監督やジョーイ・サプート会長も歓迎するだろうとのこと。とはいえ、移籍期間はまだ終わっておらず、センターバックを本職としながらもサイドバックや4バック、3バックをこなすことができる冨安に関心を示すクラブはまだあるという。
その中の1つとして挙げられたのが、アーセナルだ。技術的特徴がプレミアリーグに適しているとして、それ以外にも2つのイングランドのクラブが冨安を追っているようだ。なお、ボローニャが後任を確保する時間を考慮し、冨安の移籍のデッドラインは8月20日ごろだと予想されている。
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