レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督がエル・クラシコについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。
レアル・マドリードは、24日のラ・リーガ第10節でバルセロナと対戦する。ここまで勝ち点17で3位のレアル・マドリードと、勝ち点15で7位のバルセロナによる今季最初のエル・クラシコとなる。
レアル・マドリーを率いていた2014-15シーズン以来のエル・クラシコを前に、アンチェロッティ監督は「特別な試合だ。インテル対ミラン、チェルシー対トッテナム、バイエルン対ドルトムントなど、どの国にも特別な試合がある。エル・クラシコはスペインにとって特別な試合で、ファンにとっては最も重要な試合だ」と口にし、自身が率いてきたクラブのビッグマッチを例に出しつつ重要性を強調。チームが好仕上がりであることをうかがわせた。
「他の試合とは異なり、落ち着きと最大限の集中力をもって準備したい。毎日のトレーニングにおける皆のコミットメントに感銘を受けている。チームは集中しているよ。選手たちはモチベーションが高く、常にトレーニングで良い集中力を見せている」
「シャフタール戦で我々は最高の試合ができた。上手くプレーし続けなければいけないね」
19日のチャンピオンズリーグ（CL）グループD第3節でシャフタールに5-0と大勝したレアル・マドリードに対し、バルセロナも公式戦2連勝と復調気配。今後に向けて勢いづきたい両チームが激突するエル・クラシコは、24日の日本時間23時15分にキックオフを迎える。
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