トッテナムのアントニオ・コンテ監督は、エヴァートンとのMFデレ・アリとの対戦を気にしていないようだ。サッカーメディア『GOAL』が伝えた。
6日、エヴァートンと対戦するトッテナム。今冬の移籍市場では出場機会を求め、トッテナムからエヴァートンへと向かったデレ・アリとは再び顔を合わせることになるが、指揮官は気に留めていないようだ。
「私に復讐した選手は記憶にない。通常起こることは、選手が離れていくとき、彼らは上昇するのではなく、下降していくものだ。私は、彼が去ったとき、彼は偉大な復讐の精神を持って戻ってきた一人の選手を覚えていない。正直言って、記憶にない」
「私の監督としてのキャリアにおいて、私は常に選手に対して誠実であろうとし、すべての選手にプレーする資格があることを示す可能性を与えてきた」
また、ミドルスブラに敗れ、FAカップ敗退となったことに関しては「失望せざるを得ない。我々の中ではFAカップが目標だったはずだ」と落胆を示した。
なお、注目のトッテナムvsエヴァートンは日本時間8日5時キックオフだ。
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