マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、アーセナルのミケル・アルテタ監督を擁護している。
28日のプレミアリーグ第3節で、マンチェスター・Cはホームにアーセナルを迎えた。開始10分程度で2ゴールを先行すると、35分に相手MFグラニト・ジャカが一発退場に。さらにその後3ゴールを加え、5-0と完勝を収めた。
これで2試合連続5-0大勝を決めたマンチェスター・C。一方のアーセナルは開幕3連敗、無得点9失点とクラブ史に残る最悪のスタートとなった。アルテタ監督の解任要求を叫ぶ声も高まっている。
グアルディオラ監督は『BBC』で、2016年から3年間アシスタントコーチとして自身の右腕を務めたアルテタ監督について「彼は私がどれだけ愛しているかを知っている」としつつ、「ここで働いた3年間、我々が築き上げたものの中で彼の存在は重要だった。周りはすぐに結果を求めるが、ベン・ホワイトやトーマスもいない。獲得した選手たちがいなかったんだ」と擁護している。
「彼の監督して、リーダーとしての意識はわかっている。全選手が戻ってきたときには素晴らしい仕事をするだろうね。彼のことを知っているからこそ、わかるんだ。できる仕事がわかっている」
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