レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、今季終了後にチームを去ることを決断しているようだ。『Goal』が伝えている。
以前から精神的・肉体的疲労によって辞任の可能性が伝えられていたジダン監督。『Goal』によると、9日のラ・リーガ第35節セビージャ戦(2-2)前のロッカールームで辞意を伝えたようだ。フランス人指揮官が辞任することになれば2度目のこと。前回は2018年、チャンピオンズリーグ3連覇を達成した後にチームを去っている。
なおジダン監督本人には、ユヴェントス指揮官就任のうわさも報じられてきた。しかし同メディアによると、レアル・マドリードを離れてからすぐに現場に復帰するかどうかは不透明であるようだ。
一方でレアル・マドリードは、すでに後任探しに着手しているとも。スペイン複数メディアでは、現在フリーのマッシミリアーノ・アッレグリ氏やカスティージャを率いるラウール氏が候補に挙がっていると伝えられている。
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