ヘタフェのMF久保建英がウエスカ戦で現地メディアから高評価を獲得した。
久保は20日、ウエスカ戦で加入2試合目にしてスタメン出場。右サイドで技術の高さを見せつけ、シュートでも見せ場を作るなど、80分まで精力的にプレー。チームも70分の先制点を守りきり、1-0と勝利した。
右サイドで終始違いを作った久保について、スペイン『マルカ』の採点は3点満点中「2」の評価を与えた。また、『アス』の個別評価ではこのように記されている。
「評点は良。フィジカルが限界となったときに交代した。前半に見せた技術はスペクタクルそのもの。彼とガランのデュエルは前半最大の見ものだった」
さらに、『エル・コンフィデンシアル』などに執筆し、戦術に精通する記者アルベルト・オルテガ氏は自身のツイッターで久保についてこのように言及した。
「間違いなく、タケフサ・クボがボールに触れられている時間は彼が望んでいるより少なく、ボールを受ける状況も好ましくないだろう。それでも、各アクションをすぐさま危険なものとしてしまう。たとえタイルの上でプレーしても、彼がボールを持てば状況をより良いものにできる。凄まじい選手だ」
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