セビージャがアタランタのMFアレハンドロ・ゴメスの獲得に近づいているようだ。スペイン『マルカ』などが伝えた。
アタランタで10番を背負い、チームのレジェンドとしても知られるパブ・ゴメス。通算252試合に出場し、59ゴールをマーク。昨シーズンは、チャンピオンズリーグでベスト8に進出に貢献しており、近年のアタランタ躍進のキーマンとなっていた。だが、今季になってジャンピエロ・ガスペリーニ監督と衝突。ゴメスも自身のインスタグラムにて「僕がここを出て行った時にすべての真実がわかるだろう」と発信し、退団をほのめかしていた。
そんなゴメスに興味を示したのがフレン・ロペテギ監督率いるセビージャ。エベル・バネガ退団以降、司令塔の獲得を求めており、32歳のベテランに興味を示したようだ。
すでにセビージャへの完全移籍が合意に近づいており、600万ユーロ(約7億5000万円)+100万ユーロ(約1億2000万円)のボーナスで移籍が成立する見込み。契約は2023年か2024年までとなるようだ。また、『スカイスポーツ』のファブリツィオ・ロマーノ記者によると、26日にもゴメスはスペインに到着し、正式契約にサインすると伝えている。
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