マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、FWレロイ・サネについて慰留が失敗したことを認めた。
サネは2016年にシャルケから加入。以降は主力選手として活躍してきたが、契約は2021年で満了を迎える。だが、契約延長交渉はなかなか進んでおらず、本人はバイエルン・ミュンヘンへの移籍に前向きであると伝えられてきた。そんな中、グアルディオラは「彼は他のクラブでプレーしたがっている」と話し、近い将来退団することを認めた。
「クラブは2、3度オファーを提示したが、彼は拒否した。リロイが契約延長を拒んだことを全員が知っている。シーズン終了後に我々が他のクラブと移籍で合意すれば、彼は出て行く。しかし、合意できなければ、彼はもう1年クラブに残る」
「とてもがっかりしている。我々は彼を望んだ。彼は素晴らしいポテンシャルとクオリティを持つ若い選手で、世界中を探してもそうそう見つけられない。彼を説得したが、彼には別の野心がある。このことを理解している。我々はこのクラブでプレーしたい選手を望んでいる」
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