バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督は、期限付き移籍で加入中のMFフィリペ・コウチーニョの去就が現時点では不透明であると認めている。
バルセロナからのレンタルで加入したコウチーニョ。ブンデスリーガ22試合で8ゴール6アシストとまずまずの結果を残しているが、新型コロナウイルス感染拡大による影響や、バイエルンがマンチェスター・シティFWレロイ・サネ獲得に動いていることもあり、その去就は不透明となっている。
そんな中、17日に行われるウニオン・ベルリン戦前の会見に臨んだフリック監督は、負傷中のコウチーニョについて「フィリップはグッドガイで、素晴らしい選手だ。一緒に仕事ができて本当に嬉しい。シーズン終了までに戻ってくることを願っている。素晴らしい仕事をしているからね」と語った。
一方で、去就については「今季終了後、現時点では何が起こるかわからないよ」とし、買取に動かない可能性もあると示唆している。
チェルシーなど多くのクラブが状況を注視していると伝えられるコウチーニョ。来季はどのチームでプレーすることになるのだろうか。
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