バルセロナのロナルド・クーマン監督が、FWリオネル・メッシについて語っている。『Goal』が伝えた。
バルセロナに数々の栄光をもたらしたメッシだが、契約が6月末で満了に。現在はフリーの身となっている。ジョアン・ラポルタ会長はこれまで何度も契約延長に自信を見せてきたが、未だ合意できていない状況だ。
『Goal』によると、バルセロナはラ・リーガのサラリーキャップが3億4800万ユーロ(約452億円)に設定されているものの、クリアできていないという。そのため、今夏加入したセルヒオ・アグエロ、メンフィス・デパイ、エリック・ガルシアらを登録できるか不透明な状況。さらに、メッシとの契約延長も難航しているようだ。
ゴルフイベントに出席したクーマン監督は、メッシの去就について問われると「すべてが上手くいかない時は心配になる」としつつ、会長への信頼を語った。
「私は会長がこの問題を解決してくれると信じている。クラブにとっても、リーグにとっても、世界最高の選手が残留することは非常に重要だ。誰もが努力しないとね」
「ラポルタは私に『落ち着いて。問題に取り組んでおり、メッシが数年間は残ると確信している』と言ってくれたよ」
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