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25日、日本代表MF遠藤航がオンライン取材に応じた。
いまが旬な男は言葉からも自信が溢れていた。ブンデスリーガ1部に初挑戦ながら“デュエル王”に輝いたことについては「ブンデス1部が初めてで守備のところでどれだけ勝てるかはすごく意識していたこと。デュエル勝利数というデータが出るようになってからはより意識するようになり、その意識があったからこそ獲れたと思います」と振り返り、「（守備で）迷ったら行かない選択にしていたところを迷ったら行く選択にしてからは自分の間合いや奪える距離が変わった」とこの1年での成長を明かした。
そして東京五輪の代表メンバーにオーバーエイジ枠で招集されたことに関しては「2回も五輪に出られるとは思っていなかったのですごく光栄。それも自国開催で嬉しく思っています」と喜びながらも「チームとしてはどれだけできるかではなく、メダルを獲る覚悟でやらないといけない」と強く意気込んだ。
「オーバーエイジとしてできることはメンタル的な部分でチームを支えていくこと」と遠藤。キャプテンとして戦いながらもグループステージ敗退に終わったリオデジャネイロ五輪の経験を糧にチームを引っ張っていく準備はできている。
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