ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが、レアル・マドリードで自身の力を証明することに意欲を示した。スペイン『マルカ』が伝えた。
2019-20シーズンにソシエダで結果を残したウーデゴールは今季、満を持してレアル・マドリードに復帰。しかし、当時のジネディーヌ・ジダン監督の信頼を得ることはできず、ラ・リーガの出場7試合にとどまったことで冬の移籍市場でアーセナルにレンタル移籍した。
アーセナルでは公式戦20試合に出場して2ゴール2アシストという成績だったものの、要所で好パフォーマンスを見せたことで再び去就が注目されることに。そんな中、ウーデゴールは母国メディア『TV2』で、「状況として、僕はレアル・マドリードの選手だからそこに戻る。レアル・マドリードは僕を復帰させたいと思っている。プレシーズン開始の時は同行することになる」と復帰見込みであることを強調。ロス・ブランコスでインパクトを残すことを見据えた。
「僕の夢は常にそこ(レアル・マドリード)でプレーすることなんだ。これは明確だよ。在籍してからもう6年が経つし、常にそれが目標だ」
なお、レアル・マドリードは新シーズンからカルロ・アンチェロッティ監督が指揮を執る。
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