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エル・クラシコでバルセロナ撃破にレアル・マドリード指揮官が喜び「簡単ではなかったが…」 | ラ・リーガ

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エル・クラシコでバルセロナ撃破にレアル・マドリード指揮官が喜び「簡単ではなかったが…」 | ラ・リーガ(C)Getty images
【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリードはラ・リーガ第10節、バルセロナとのエル・クラシコに2-1で勝利した。

レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、エル・クラシコ勝利に歓喜している。スペイン『マルカ』が伝えた。

レアル・マドリードは24日、ラ・リーガ第10節でバルセロナと対戦して2-1で勝利。32分にダヴィド・アラバの得点で先制すると、そのままリードを守って後半ATにルーカス・バスケスが追加点を決める。その直後にはセルヒオ・アグエロに得点を許したが、そのままクラシコ4連勝を飾ることに成功した。

アンチェロッティ監督は、集中した守備からのカウンターを称賛している。

「実用的かつ知的なプレーができた。守備が非常に良かった。パスミスもあったが、カウンターは非常に効果的だったよ。このチームには高いクオリティがあり、それを楽しまなければならない。簡単な試合ではなかったが勝ったので幸せだ」

レアル・マドリードは開幕から6勝2分け1敗で勝ち点20の2位。1試合消化試合数の多い首位のレアル・ソシエダとは勝ち点1差、消化試合数が同じの3位・セビージャとは同勝ち点で並んでいる。

一方、アトレティコ・マドリードには勝ち点2差、バルセロナには勝ち点5差をつけており、スペイン3強の中では抜け出す状況。アンチェロッティ監督は、チームに自信を抱いていることを強調した。

「私たちはどことでも戦える。チームはとてもしっかりしている。前線の効率をもう少し上げなければならないが、私たちは素晴らしいチームと対戦して苦しんできた。集団的なコミットメントは非常に良い。チームには受け継いできたものがあり、質を高める必要はないんだ」

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