ノリッジは、新監督候補としてフランク・ランパード氏に接触しているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
プレミアリーグ11試合を終えて1勝2分け8敗、勝ち点5で最下位と苦しんでいたノリッジ。先日には、2度の昇格に導いたダニエル・ファルケ監督の退任を発表。新指揮官に注目が集まっている。
そしてノリッジは、現在フリーのランパード氏と接触したようだ。3人の候補者のうち1人として、8日に会談。ランパード氏は適切な新天地であるかは決めかねているものの、会談は互いを深く知る場として良い機会になったという。
2019年からチェルシーの指揮を執り、初年度は補強禁止処分に苦しんだ古巣をトップ4フィニッシュとFAカップ決勝まで導いたランパード氏。しかし大型補強を経て迎えた2020-21シーズン、成績不振によって解任されている。フリーの状況が続くイングランド人指揮官だが、苦しむノリッジを救うことになるのだろうか。
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