スペイン『アス』が、ビジャレアルに所属する日本代表MF久保建英を評価している。
ビジャレアルは現地時間25日、ラ・リーガ第7節でカディスと対戦。久保が加入以来初めて先発でリーグ戦に出場した。
しかし、その試合で70%以上の支配率を記録したビジャレアルは、カディスの強固な守備に風穴を開けることができず。久保は右サイドのポジションから中央に顔を出しつつドリブルやパスで打開を図ったが、62分に交代でベンチに退き、チームも0-0で引き分けた。
リーグ戦初先発を果たした久保について、『アス』は以下のように評している。
「つまずいた。ヨーロッパリーグでの素晴らしいパフォーマンスの後、先発デビューを果たした。だが、彼を止めるためにはファールがベストだと気づいた激しいディフェンスを前に、輝くことはできなかった」
とはいえ、多くのファウルを受けることでそのポテンシャルは感じさせていたようだ。
「この日本人は中央でも右サイドでもプレーしたが、バランスを崩すことはできなかった。もちろん、多くのファールを獲得し、彼がなりつつある選手としての片鱗は見せている」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。