バルセロナ退団が濃厚となったMFフィリペ・コウチーニョに対し、プレミアリーグ複数クラブが接触しているようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
2018年1月にバルセロナへ加入したコウチーニョだが、度重なるケガの影響で真価を発揮できず。今季もラ・リーガでの先発は6試合にとどまり、本人は出場機会を求めて1月に新天地を求める考えであると伝えられている。財政難に苦しむバルセロナ側も、放出を進めたい考えだという。
そして『スカイスポーツ』によると、コウチーニョは今週末までに新天地を決定する意向のようだ。本人の希望はプレミアリーグへの復帰。元チームメイトでもあるスティーブン・ジェラード監督が率いるアストン・ヴィラは、バルセロナへすでに接触しているという。
アストン・ヴィラ側は、他リーグのクラブからも関心を持たれているコウチーニョの“札束合戦”を警戒。早期オファーで獲得を決めたい考えのようだ。
なお『スカイスポーツ』のカヴェフ・ソルヘコル氏は、コウチーニョの状況について「プレミアリーグ6クラブや他リーグのクラブなど、数多くのクラブが興味を持っている。本人はプレミアリーグ復帰を望んでいるようだ。だが、ポールポジションのクラブはない。本人もまだ行き先を決めておらず、代理人が様々なクラブと話を進めている。落ち着いてレギュラーとして活躍できる場所を望んでいるようだ」と伝えている。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。