去就に注目が集まっているフランス代表DFサミュエル・ウムティティが、ここにきてバルセロナ残留濃厚になっている。スペイン『マルカ』が伝えた。
負傷の影響やクレマン・ラングレの台頭を受け、出場機会を減らすウムティティ。フランス代表DFにはアーセナルやユヴェントス、パリ・サンジェルマンなど多くのビッグクラブが関心を示しており、またバルセロナはインテルFWラウタロ・マルティネスのトレード要員に含める考えであるなど、去就に関する様々な噂が飛び交っている。
しかし『マルカ』によると、今夏放出する可能性は低いようだ。首脳陣は売却に前向きだったが、キケ・セティエン監督と選手は残留を希望。指揮官は来季の戦力に加えることを熱望し、首脳陣も売却をあきらめたという。
一方バルセロナ首脳陣は、ストライカーなどの補強を優先しつつも、新たなセンターバックの獲得も目指すようだ。
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