マンチェスター・ユナイテッドが、パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督の招へいを目指しているようだ。サッカーメディア『GOAL』が報じた。
オーレ・グンナー・スールシャール前監督が退任し、ラルフ・ラングニック監督を暫定指揮官に据えているマンチェスター・U。ラングニック監督の契約は2021-22シーズン終了までとなっており、2022-23シーズンからはクラブ内のコンサルタント職に移ると伝えられている。
22-23シーズンに向けて新指揮官を探さなければならないマンチェスター・Uだが、今回の報道によればその動きが今後数週間で強められる見通しとのこと。エド・ウッドワードCEOが退任し、リチャード・アーノルド氏が新たに就いたことが影響しているようだ。
マンチェスター・Uの上層部は以前からポチェッティーノ監督の招へいを求めていたという。在籍する一部の選手も熱望しており、指揮官当人も新天地に興味をひかれていると伝えられている。
なお、マンチェスター・Uは21-22シーズン終了後の合意発表に向けて取り組んでいるとのこと。PSG側も後任にジネディーヌ・ジダン氏を考えており、スムーズに交渉が進むとも予想されてる。
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